自我と無意識の達人
おっす!
今回はお待ちかねの達人シリーズ第3弾
果たしてうっつんは今回は何の達人になったのでしょうか!
今回、マスターしたのは
ドジャーン。
【自我と無意識】、、、、、やぁ!
早速ですが皆さんは自我と無意識について考えた事がおありですか?
はい!無いですね!
ぼっくんも無いです!
てか興味すら無いっすね。
ですが結論から言わせて頂きますと、この自我と無意識、中々の曲者でした。
とても興味深く私の人生観に大きな影響を与えるものでした。
まずは私が達人になる為に読んだ書籍を華麗にご紹介いたします。
それがこちら!
ドジャーン。
まんがで読破 分析心理学 自我と無意識
本を一部隠しているのにはちゃんとした理由があります。
見えますか!本の上部にいる人物の顔が。
この老人、かなりのエクスタシィを感じていると思いませんか?
理由はそういう本だからです。
この本を読んだきっかけは14世紀半ばのフランスまで遡りそうで遡らないです。
図書館内でカントリーミュージックの演奏を練習している際、こんな声が私の頭の中に響きわたりました。
(、、、、俺を手に取れ。)
私は直ぐに天啓の一つだと感じ、声のする方向に歩みを進めながらカントリーミュージックを演奏しました。私の担当はカスタネットです。
そして一冊の本の前で立ち止まりました。
タンタン、、、タタン!
私のソロパートだったので集中する為に立ち止まって叩きました。
そして更に声の聞こえる方向に歩みを進め、一冊の本を手に取りました。
(俺を読め!)
信じられますか!?本が私の脳内に直接話しかけていたのです!
私は全身に冷や汗を掻きながらその本のページを恐る恐る捲り始めました。
正直生きた心地がしなかったです。
しかし、私が恐怖から逃れ、現実世界から意識が離れるまでにそう時間は掛かりませんでした。
私は直ぐにその本に夢中になり、思春期の青年が春画を見るような、喜びと興奮に混ざったおかしな罪悪感を感じていました。
今思えばその光景を周囲の人達は怪訝に感じていた事でしょう。
カスタネットを持った中年男性が立ったまま一冊の本を食い入るように見ていたのですから。
本を読み終えるまでにそこまで時間は掛からなかった事と思います。
いや、正しくは現実世界の時間では、、と訂正させて頂いた方が良いでしょう。
私の意識の世界ではその時間は一瞬に感じられました。それ程私はその本に釘付けになっていたのです。
(人を魅了する。何て悪魔的な本なんだ、、。)
私は読み終えた本を慎重かつ丁寧に本棚に戻します。この貴重な書物に傷をつける事は誰にも許されないのです。
永久に保存し数多くの人々に読んでもらいたい。
私は既にその本の虜になっていたのです。
そして私はある一つの考えに辿り着きました。
(ブラックジャックって面白いんだ。)
現場からは以上です。
次回は英検三級 危機一髪についてご紹介いたします。
サヨナラ